今日までデータ復旧業界の標準価格は「100万円」が珍しくない程の、「選ばれた法人様」のみがご利用頂けるようなサービスでした。 これでは大切なお写真や動画を失くされて困っている個人様や、情報資産を消失して途方に暮れている中小企業様ではデータ復旧を行いたくても行えない、という状況が出来上がってしまいます。
全ての方に、大切なデータを失った悲しみから立ち直って頂きたい。その思いから、ADLは業界最低ラインの低価格帯実現を目指すようになりました。 決して「安かろう悪かろう」にならない様、他のデータ復旧会社さんに引けを取らない設備とクオリティで、お客様のデータを安全に取り戻せる様に企業努力を行っております。
データ復旧の原価には「設備費」「技術費」「人件費」と大きく分けて3つがあります。
データ復旧会社の中で、所謂「大手」と呼ばれている会社さんの多くは「人件費」に原価のウェイトを重くしている所が少なく有りません。 最初の問い合わせは「コールセンター」、次に「物流センター」、復旧作業は「復旧センター」そしてアフターサポートは「カスタマーセンター」と、分けて対応しています。
例えば「マクドナルド」のような店舗であれば、この様な分業制は効率良く作用し、お客様の為になると思われます。 しかし「データ復旧」の様な専門知識が必要な、特殊な業界で「流れ作業」は果たしてお客様の為になるでしょうか? コールセンターやカスタマーセンターは浅薄な知識で受け答えし、電話をするたびに違う人が対応し説明も重複する、 それでいて、掛かっている人件費はそのままお客様の「データ復旧料金」に上乗せされている。これは果たして誰の為になる事なのでしょうか?
我々は「データ復旧」をファーストフード店とは思っていません。「病院」だと考えているからこそ、「医師」である技術者がお問い合わせからアフターサポートまで、 一貫して対応することが適切だと思います。また、それにより無駄な人員の雇用も抑えられ、それが弊社の低料金の源になっております。
データ復旧会社の中には、お客様のご招待スペースとして「豪華な個室」を用意している所もございます。 写真を見た限りではまるで「ホテル」や「BAR」と見間違える程のその設備は、果たしてデータ復旧をするにあたって必要な物なのでしょうか?
例えばどこかに宿泊するとして、そこで重要なのはホテルの質です。ここで言う質とは「従業員の態度」「調度品の具合」「料理の豪華さ」といった所でしょうか。
しかしデータ復旧の場合、重要な本質は「データが安全に元通りになる事」以外あり得ないと考えています。 幾ら豪華な設備でおもてなしをした所で、復旧率を決めるのは技術や設備の力。豪華な設備が貢献するのは「データ復旧料金の高さ」だけだと思います。
弊社では極力お客様のデータ復旧料金を抑えるために、敢えて個室でのお預かり対応を行っておりません。 重要なのは「素早く」「安全で」「安価に」「確実な」データ復旧が行えるかどうかだけと考えた結果です。
何故データ復旧の料金は会社によって著しく変わってしまうのでしょうか?
その一つとして「自社で作業を完結しているか」それとも「他社に作業を依頼しているのか」という違いに理由があります。 外注する場合、国内でも輸送日数を含めて診断ロスタイムが3日、海外の会社では約一週間も掛かってしまいます。 (各会社さんの診断日数の部分を見て頂ければ恐らく違いがはっきり判るかと思います)
また、外注するという事はその中間業者にも当然「儲け」が生じる事になります。 そうすると、純粋なデータ復旧料金に加えて、その「マージン料」が加算された、非常識な金額が請求として上がってくるようになります。 (HDDの物理復旧1台で60~70万円、サーバー機器だと200~500万円といった途方もない金額です)
ADLなら「100%自社内復旧」をお約束致します。 その証拠が「最短0日」の納品期間と、他社の半額以下の復旧料金です。どうぞ安心してご利用下さい。
機器をお送り頂く場合には、事前の受付が必要となります。
データ復旧の診断予約やご質問などがございましたら、下記の窓口よりお問い合わせください。
メールフォーム、LINEからのお問合せは24時間受け付けておりますので、お気軽にご相談下さい。